1. たとえるなら、小さな船の航海です
「どこでもデスク」の役割分担は、海を行く小さな船によく似ています。あなたとAIがそれぞれの持ち場につき、一緒にひとつの船を走らせます。
⛵ 船 = どこでもデスク
PCの中に置いて、どこへでも持ち運べるあなたの仕事場(手元のMarkdown原本)。
🧑 旅人(船主) = あなた
「どこへ行きたいか」を決め、舵取りを楽しみ、航海を進める主役。
💨 帆と風 = AIエージェント
風をいっぱいに受けて、船をグングン前へ進める推進力。
🧑✈️ 船長(番頭) = 総えもん
船を切り盛りし、必要な仲間を一緒に考え、船に迎えてくれる頼れる番頭。
🧭 羅針盤(航海日誌) = 動機の伴走役(purpose.md)
あなたの言葉から「何を大切に、どこへ向かいたいのか」を見つけ、針路を刻む。
🗺️ 海図 = 仕事の地図(ローカルUI)
誰が何を受け持ち、船がどこまで進んだかを一目でブラウザで見渡す画面。
📜 船の掟(船内規律) = 共有ルール(AGENTS.md)
どんなAIが乗り込んでも秩序を保つ共通の約束事。交代時や乗船時に全員が最初に読む掟。
🪑 専門の船室 = デスク(各プロジェクトデスク)
航海の途中で「予約対応が必要」「開発が必要」となったら、船内に専用の部屋を立てて専門の仲間を迎える。
📝 当直ログ = 仕事の記録原本(jobs/)
今どの仲間が何を受け持ち、次に何をすべきかを記録して安全に引き継ぐ当直日誌。
💎 財宝・航海の収穫 = 各プロジェクト成果物(projects/)
航海の中で生み出したコード、文章、ツール。船室に散らかさず、宝物庫(独立したリポジトリ)に綺麗に蓄積する。
🏝️ 寄港地(島々) = 目の前の課題やプロジェクト
最初から世界一周を気負わず、目の前の小さな島に立ち寄りながら進む。
2. 仕事をしながら、動機が見えてくる(動機の伴走役の役割)
最初から目的をはっきり言葉にできなくても大丈夫です。目先の困りごとから始めて、日々の往復の中で本当に大切にしたいことが言葉になっていきます。見えてきた動機や判断軸は、「動機の伴走役」が仕事場の workspace/purpose.md に航海日誌として記録していきます。
Day 1
最初の相談(愚痴から始まる)
「旅館の予約対応がめんどくさい」から、予約デスクとの仕事が始まった。
Day 7
パターンの整理(実作業が進む)
予約対応を整理するうちに、同じ問い合わせの電話が多いと気づき、FAQを作成した。
Day 30
動機との接続(本当にやりたいこと)
本人の「宿の温かい空気を守りたい」という言葉から、効率化の先で大切にしたいことがつながり、purpose.md へ記録された。
※ 気づいたときに「これ、動機の伴走役に記録して」とAIに伝えるだけで構いません。AIから「これ、大切にしていることかもしれませんね」と問いかけてくることもあります。
3. ワークスペースの構造
生成される仕事場フォルダは、すべてプレーンなMarkdownとスクリプトで構成されています。
my-workspace/
├── START.md
├── AGENTS.md
├── workspace/
│ ├── purpose.md
│ ├── agents/
│ └── operations/jobs/
├── projects/
└── console/
4. 日々の仕事の進め方
新しい仕事や係を増やしたいとき:
「総えもん、〇〇のデスクを作って」と相談してください。総えもんが役割を定義し、仕事場名簿へ登録します。
仕事の進み具合を見たいとき:
python3 console/server.py を実行してブラウザで http://127.0.0.1:8772 を開きます。誰が何を担当し、次に何をすればいいかがカード形式で一覧できます。
ふと気づいた願いや軸があるとき:
「これ、動機の伴走役に記録して」と話しかけてください。AIが purpose.md を更新します。